宇宙ビッグデータを活用したWebGISサービス「天地人コンパス」に新しく「メモ機能」と「画像アップロード機能」を追加。文章や写真で記録が可能に。

2024-01-16
- PRESS RELEASE

宇宙ビッグデータを活用したWebGISサービス「天地人コンパス」に新しく「メモ機能」と「画像アップロード機能」を追加。文章や写真で記録が可能に。

JAXA認定の宇宙ベンチャー株式会社天地人（東京都中央区代表取締役櫻庭康人)は、宇宙ビッグデータを活用したWebGISサービス「天地人コンパス」に「メモ機能」と「画像アップロード機能」を追加しました。

・「天地人コンパス」とは

「天地人コンパス」は、地球観測衛星のビッグデータを始めとする様々なデータ（宇宙ビッグデータ）を基に、解析、可視化、データ提供を行うWebGISサービスです。農業から都市開発まで、様々な目的に合わせてカスタマイズが可能で、最適な土地を宇宙から見つけることができます。

衛星データというと､多くの方が衛星から撮影した写真を思い浮かべると思います｡衛星から撮影した画像は代表的な衛星データではありますが､天地人コンパスは､降水量などの気象情報や､3Dマップに代表される地形情報､赤外線によって観測される地表面温度なども世界中のあらゆる場所で取得可能です｡また､天地人コンパスでは､お客さまが元々お持ちの地上データや､実績データなどを重ね合わせて､複合的に分析することもできます｡

・「メモ機能」と「画像アップロード機能」について

「メモ機能」と「画像アップロード機能」は、マーカーを立てた場所に画像やメモを残すことができます。フリープランはマーカーを3件、画像を10件までアップロードが可能です。有料版はこれらを無制限に使用ができ、チーム内でメモを共有できます。

画像アップロード機能には、メモ機能も併用して使える他、画像をアップロードしたアカウント情報と画像アップロードを行った日時を記録するため、より詳細に情報を残すことができます。地質調査やフィールドスタディの際に現場の情報をその場で文章や写真として記録しておくのに有効な機能です。

アップロード可能な画像の最大ファイルサイズは10MB。対応するファイル形式はJPG/PNG/HEICです。