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Free online seminar (limited to local government officials) on "Tenchijin Compass Space Waterworks Bureau," a water pipe leakage risk management operation system using space big data

JAXA認定の宇宙ベンチャー 株式会社天地人(東京都港区 代表取締役 櫻庭康人)は、2023年4月18日(火)・4月25日(火)・5月10日(水)の三日間、自治体の方限定で宇宙ビッグデータを活用した水道管の漏水リスク管理業務システム「天地人コンパス 宇宙水道局」の無料オンラインセミナーを開催することをお知らせいたします。

 

 

【イベントのお申込み】

本セミナーへの参加は自治体職員さま限定となります。
下記のフォームより申込みをお願いいたします。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfX1AOKbQpeVML6vwHIkMHcUSPX9UVOyP-AhD6BiB4KVibinA/viewform

 

 

■漏水リスク管理業務システム「天地人コンパス 宇宙水道局」のサービス開発の背景

 

 

国内には約130,000km(全体の17.6%)の管路が法定耐久年数を超えており、効率的に管路の点検、維持・修繕を実施することが求められています。しかしながら、現状の手法では経年管の点検・維持・修繕を実施するには、多額の費用を要するうえに、広域、かつ、短期間で行うことは困難とされています。

 

 

さらに、人口減少により税収や職員が減ることで、水道管の水道管路の漏水調査、および、更新時期が遅れ、全国的に大規模な漏水事故が急増しています。

 

 

天地人はこれらの社会課題に寄与すべく、「天地人コンパス 宇宙水道局」の開発を始めました。

 

 

■本セミナーについて

 

本セミナーでは、JAXA(宇宙航空研究開発機構)認定スタートアップの天地人が、豊田市上下水道局様(愛知県)の実証事例を元に「宇宙ビッグデータを活用した新しい漏水リスク管理業務」について取り上げます。

 

 

これまでのランダムでアナログな漏水調査業務には頼らない「有収率を向上する新技術」を宇宙業界の視線からご紹介する予定です。漏水リスクの高い水道管路がある地区を評価する手法例や漏水調査結果の効果的な管理についてご説明します。

 

 

イベントの最後には質疑応答で自治体での様々な悩みにもお答えしていきます。

 

 

本セミナーへの参加は自治体職員さま限定となります。

・自治体の水道事業やDX戦略に関わるすべての方
・衛星データを活用した漏水リスク分析を実施予定の方
・宇宙ビッグデータ(衛星が観測するデータ)の活用方法に興味ある方におすすめのイベントです。

 

 

【イベント概要】

●日時
・2023年4月18日(火)15:00~16:00
・2023年4月25日(火)15:00~16:00
・2023年5月10日(水)15:00~16:00

●参加費:無料

●会場:オンライン(Zoom)

●主催:株式会社天地人(https://tenchijin.co.jp/)

【タイムテーブル】 ※予告なく内容変更となる場合もございます。

15:00-15:05 ご挨拶・事業者紹介

15:05-15:20 ~概要編~ 有収率の向上と宇宙ビッグデータを活用した漏水リスク管理業務とは?
「点検費用65%削減・調査期間85%削減」
・事例紹介:豊田市上下水道局様(愛知県)

15:25-15:45 ~実践編~ 今日から使える「天地人コンパス」で漏水リスクを管理しよう!

15:40-15:55 質疑応答

15:55-16:00 お知らせ

 

 

【登壇者プロフィール】

 

株式会社天地人 事業開発・漏水事業営業担当
立石 悟

 

大手建設環境コンサルタントで主に官公庁の環境事業の営業を担当。2021年に東京都主催のビジネスコンテストにおいて、森林と衛星の脱炭素事業でセミファイナリストになり、その後天地人に入社。専門とする環境分野においては、気候変動のマクロなものから化学物質や遺伝子のミクロなものまで幅広く知見を持つ。現在は主に環境やインフラ分野の事業開発を担当する。

 

 

株式会社天地人 事業開発・GISコンサルタント
白坂 滋行

 

地理情報システム(GIS)コンサルタントとして、官公庁・民間企業の様々な課題解決を15年以上経験。ネットワークデータを活用した経路探索技術や様々な地図コンテンツやクライアントデータを組み合わせた業務課題の解決など幅広い実績と知見を有する。天地人ではインフラ分野の事業開発を担当する。

 

 

【イベントのお申込み】

 

本セミナーへの参加は自治体職員さま限定となります。
下記のフォームより申込みをお願いいたします。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfX1AOKbQpeVML6vwHIkMHcUSPX9UVOyP-AhD6BiB4KVibinA/viewform

 

 

■水道管の漏水リスク管理業務システム「天地人コンパス 宇宙水道局」について

 

 

「天地人コンパス 宇宙水道局」は、水道管の漏水リスク管理業務システムです。地球観測衛星が観測したデータ(宇宙ビッグデータ)と、水道事業者が保有する水道管路情報や漏水履歴、オープンデータなどの様々な情報を組み合わせて、AI(機械学習)で解析することで、約100m四方の地区ごとに漏水リスクを評価し、本システムで確認・管理できます。

 

 

また本システムは、独自の特許出願技術(特願2023-48636 :漏水調査計画支援システム及び方法)です。様々な宇宙ビッグデータと地上データ、そして機械学習の組み合わせにより、高リスク箇所で高い漏水発見率が示されることが特徴です。また水道管管路情報の取り込みや地図機能・印刷機能など基本的なGIS機能も備えています。

 

 

水道事業における有収率向上策として、水道維持管理業務での日常的、かつ、継続的に使っていただくことで、リスク評価の信頼性も進化します。

 

 

また2022年度に行った内閣府との実証実験や他自治体へのヒアリングを通して、本システムの期待できる効果は点検費用が最大65%削減、調査期間が最大85%削減とされています。

 

※画像は「天地人コンパス 宇宙水道局」のサンプルとなります。色のついている場所は水道管の漏水リスクの恐れのある場所を指しています。現段階では漏水リスクの高低差を5段階に分けており、赤色は漏水リスクの最も高い場所を指しています。

 

 

<本システムの3つの機能>

 

 

1.宇宙ビッグデータを活用した現在・未来の漏水リスク評価

 

 

本システムは世界各国500機以上の衛星から膨大なビッグデータを取得できます。それらのデータと劣化要因(腐食要因や漏水発生情報等)を観測しながら機械学習(AI)を用いて解析することで、現在・未来の漏水のリスクを評価します。

 

 

2.漏水地点の調査と管理

 

 

・給水区域全域の情報の確認が可能
・クラウドサービスのため複数人で管理が可能
・漏水地点を入力することで、全国の漏水データが溜まりAIの解析精度が高まる

上記の機能を備えているため、本システムで漏水地点の調査と管理を行えば、より精度の高いシステムに成長します。

 

 

3.庁内外での情報共有

 

 

実地検証結果や市民からの通報内容を保存・印刷が可能です。庁内の情報共有にご活用いただけます。

 

 

 

■株式会社 天地人 会社概要
会社名:株式会社 天地人
所在地:東京都港区芝公園1-1-1 住友不動産御成門タワー9F
代表者:代表取締役 櫻庭 康人
事業内容:衛星データを使った土地評価コンサル
サイトURL:https://tenchijin.co.jp/

 

 

<本件に関するお問い合わせ先>

漏水事業担当:立石、白坂
お問合せ窓口:info-compass@tenchijin.co.jp

 

 

■本リリースのダウンロードは下記のリンクからお願いいたします。

 

URL:https://drive.google.com/file/d/1HLdhN25ZV8AKotlCjv0mKN6ikSsIxXmW/view?usp=sharing

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